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農業プロジェクト 秋・冬の野菜栽培 Instagramはじめました!

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千代田中学校の中学2年、3年生のLAP農業プロジェクトでは生産部・研究開発部・広報部に分かれ学校の中庭で農業に取り組んでいます。10月11日の授業では、生産部は秋冬の新たな種まき、苗の植え込み、研究開発部はたい肥と土の研究、広報部は取材、広報活動に取り組みました。

今年最後のスイカの収穫

秋冬野菜の栽培開始

シソの葉も最後の収穫

にんじんの種を蒔く

小雨のぱらつく中、生徒のみなさんは手際よく作業を進めます。収穫を終えた野菜は抜いてコンポストに入れて堆肥に。小さなポットでニンジンの苗づくり。いちごの苗を定植。

いちごの苗を植える

残った葉や茎はコンポストでたい肥に

他より深い場所にはごぼうや大根など土の中で大きく成長する野菜を植えます。3班に分かれてそれぞれが選んだ野菜を育てていきますが、各班共通で育てはじめたのはベビーリーフ。

ベビーリーフの種を蒔く

画面右側にあるのがごぼう、大根等を育てる容器

スーパーマーケットでもみかけるベビーリーフは複数の葉野菜のミックスで、若葉を摘み取って食べます。このベビーリーフは11月8日の授業参観日に校内で販売しようと計画しているもの。栽培期間があまりないので選択したそうです。ちなみに種をまいて、20日後の10月28日にはこんな感じ。これからどんな感じに成長していくでしょうか?

10/28のベビーリーフ、葉の違いが分かるようになってきました

研究開発部

条件を変えてコンポストづくり

一方、研究開発部が手がけていたのは、おいしい野菜を育てるためのたい肥や土の研究。現在は、米ぬかやダンゴムシの有無等、複数の条件下でコンポストづくりをしていて、今後はそれぞれで野菜を育てて比較研究していく予定です。そして広報部。この10月、農業プロジェクトのInstagramを開設しました。

 

すでに、動画がアップされていて、今後どんどん充実する予定です。 

 

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#千代田中学校 #農業プロジェクト #千代田区で農業