IBコース「科学協働プロジェクト」の発表が行われました
9月24日全国のIB(国際バカロレア)校をつないでオンラインの「科学協働プロジェクト」発表が行われました。「科学協働プロジェクト」(CSP:Collaborative Science Project)は千代田高等学校で2年次から選択できるIBコースの必修科目で、生徒たちがグループで科学分野の研究テーマを決め、問題の分析や解決に取り組むというもの。参加校は、北は市立札幌開成中等教育学校、南は沖縄尚学高等学校まで全国6校。
 
     
    本校の2年生3人が選んだテーマは、「埋立地周辺の水質調査」埋立地周辺数カ所の海水を取水し、沈殿物の中の重金属等を計測。場所ごとに得られた数値の違いを、埋め立て地の成り立ち、周辺の環境や条件から考察するというもの。テンポよくまとめられた発表は分かりやすく他校生からの質問で、考察はさらに深まりました。
 
     
     
     
    世界100ヵ国以上で認定されているIBプログラムですが、日本のIB校は全国で73校。この日は他校のIB生と交流できる貴重な時間となり、生徒たちは休憩時間も活用して交流していました。
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