【高校】身近な「食」から考える異文化

 8月23日〜25日の2泊3日で、本校の代表生徒が、京都・龍谷大学にて「龍谷アドバンストプロジェクト」に参加しました。このプロジェクトは、仏教およびSDGsについての学びを深め、宗門校に学ぶ私たちにできることを行動として実現することで「誰一人取り残さない」というSDGsの目標達成に向けて行動する『まごころある国際人』の育成を目的としたものです。

今回のテーマは『身近な「食」から考える異文化』。身近な食(食材・料理・調味料・調理方法など)を取り上げ、そのルーツについて調べ、どのような異文化との繋がりがあるのかを考え、学びを深めます。他校の生徒の皆さんとの交流も深めつつ、フードロス・食糧問題(貧困・飢餓)・気候変動・食文化・宗教文化など様々な分野についての知識を身につけていきました。最終的にはグループに分かれ、SDGsを意識した「お弁当」のコンセプトを考案・プレゼンテーションを行い、充実した3日間を過ごすことができました。