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HISTORY

沿革
創立者
島地黙雷(1838-1911)
明治初期に海外の宗教事情を視察し、政教分離を主張。
明治21年(1888)、仏教に基づく女子教育をいち早く実践した開明的僧侶。
島地黙雷
1888
女子文芸学舎として現在地に島地黙雷師により創立
1907
女子文芸学校と改称
1910
高等女学校令により千代田高等女学校と改称
1918
同窓会並びに生徒の精神修養と道念涵養を目的として、
「みのり会」を設け、発会式挙行
1927
財団法人千代田女学園設立
1927
千代田女子専門学校併設、開校式挙行
1947
学制改正により新制中学校併置
1948
新制高等学校設置
1949
旧制高等女学校は第59回卒業生をもって終止符を打つ
1949
千代田女子専門学校を財団法人武蔵野女子学院へ移行(現在、武蔵野大学)
1951
学校法人千代田女学園設立
1961
本館落成
1966
大講堂並びに聞思堂(礼拝堂)落成
1972
体育館・家庭科特別教室落成
1983
創立95周年記念式典挙行
1988
創立100周年記念式典挙行
1990
鉄筋コンクリート5階建校舎、体育館特別教室落成
1990
校舎増築落成記念式挙行
1992
冷房設備完成
1993
創立105周年記念式典挙行
1998
創立110周年記念式典挙行
1999
7・11年生新制服着用
2003
創立115周年記念式典挙行
2008
創立120周年
2016
学校法人武蔵野大学と法人合併
国際バカロレア候補校
2017
国連グローバル・コンパクト正会員
2018
国際バカロレア認定校
男女共学化・「武蔵野大学附属千代田高等学院」へ校名変更
創立130周年
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SPIRIT

建学の精神
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叡知 温情 真実 健康 謙虚

本校は、浄土真宗本願寺派の開明的僧侶であった島地黙雷が、仏教・浄土真宗の教 えを建学の精神として創立し、「叡知・温情・真実・健康・謙虚」という〈学園のこころ〉のもと、宗教教育と国際理解教育を柱に発展してきました。

個性を大切にし、互いを認め合い、共に生きるという”心の教育”こそ、130年の伝 統を誇る学校教育の軸です。宗教、礼儀作法、福祉、ボランティア活動などを通して 思いやりの心を育み、自分を見つめ、生かされて生きる人物を育成しています。
また、島地黙雷は明治期において国際理解教育にも尽力しました。その意志が世界市民の育成を目標とする国際バカロレアの導入につながっています。