【中学】Liberal Arts Program スタート!

オリエンテーション期間中の4月9日(土)・4月11日(月)に、Liberal Arts Program(LAP)を実施しました。

 千代田国際中学校では、授業を大きく3つの段階に分け、基礎基本を身につける時間と、そこで身につけたことを活用するPBLの時間、そして教科の枠を超えて実社会と繋がりをもって学ぶLAPの時間があります。

 4月9日(土)は、自己理解と他者理解、安心安全の場をつくるためのアクティビティを行いました。身体をつかったゲームに挑戦する中で、自分のことを少しずつオープンにしながら相手のことも引き出してあげるような関わり方を学びました。今後も月に1回程度のペースで、学びの土台となる力を身につける “Practice” を重ねていきます。

 4月11日(月)は、メモの取り方と対話の仕方をテーマに、ソーシャルグラフィックデザイナーの方をお呼びして、情報デザイン術のワークショップを行いました。言葉の説明だけでなく、絵やイラスト、記号をつかって可視化することの面白さと重要性に気づくことができました。授業の最後に、相手に対して分かりやすく効果的に「自分を表現する」ためには「習慣化」が大切であるというメッセージが送られ、これから始まる学校生活にとって大切な幹をつくるきっかけになりました。